2013年1月11日金曜日

■3人の子供を潰した例-「なぜですかねぇ...」(文責:どんぐり倶楽部)

●せっかく、どんぐりポケットに通わせたのに、どんぐりの説明も聞いたのに、
 子供は才能を持っていたのに、親の理解がないばかりに、
 漫画(読書)の時間を制限しなければならないことに気づかず、
 学校の成績を学力と勘違いして、アドバイスに耳を傾けず、
 反復学習をさせ続けて、子供を潰した親がいる。

 それでも、全く気づかない。

●何年もかけて育ててきた悪い習慣を、半年やそこらで、しかも、他人任せで修正できるなんて虫のいい話はない。
 能力はある。絵もかける。が、親が全く環境設定できない。

 環境ばかりは、子供本人が作り出すことはできないものなので100%親の責任である。

●絵を見ればわかるのに、その絵を見ようともしない。
「(学校の成績が振るわないことだけにしか目が行かず)なぜですかねぇ...」で思考停止である。
 残念ながら、この状態では子供の回復は不可能である。

●時々「親の私が馬鹿だから〜」という事を口にする保護者がいる。

 子供に失礼である。

 馬鹿なのは君だけで、子供には関係ない。
 こんなことを言われている子供本人は才能に溢れている。
 しかし、全く、その才能は使われないようにさせられている。
 責任は、全て保護者の意識の無さである。
 馬鹿でも、真剣であれば、気づくことはできる。
 真剣じゃない親の面倒を見るほど暇な人はいない。

どんぐり倶楽部・代表:糸山泰造
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