2012年12月11日火曜日

●金森さんは、面白いなぁ。(文責:どんぐり倶楽部)

●もちろん、Gフォレスト(http://pegashin.blog53.fc2.com/)の金森さんのことです。金森さんは、一部上場IT企業の人事マネジャーとして長年社員の採用、教育に携わってこられました。
 その金森さんの言葉ですから、これが現実なんです。
 お母さん方にこそ、耳を傾けていただきたい言葉です。
 手元を離れてからでは、自分の子供にさえも、アドバイスは難しいですからね。

http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-588.html

<抜粋>

うちでは、「中学以降は塾が不要の子」を育てたいと思っています。中学以降というのは、高校受験、大学受験を自力で超えていけるということです。

「就活塾」に入って何万円も払った挙句、どこにも就職できない「他人依存型人間」にはなって欲しくないですね。(そういう「就活塾」に頼るような人間は、企業も嫌うから就職が決まりにくいのは当然ですが・・・)

上場企業の人事をしていて、よっぽど良い人間じゃないと役員面接にあげなかったのが次の学生でした。

●中学受験をして大学までそのまま進学した学生
●親に言われたまま進路(学校・学部)を決めてきた学生

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逆に高く評価できたのはこういった学生です。

●塾や予備校に行かないで自分で勉強してきた学生
●自分で学費(の一部)を稼いでいる学生
●高校・大学を推薦ではなく受験でクリアしてきた学生
●1人暮らしをしている地方の国公立大学の学生
●明確な意思を持って大学、学部を選んできた学生

つまり、自分で考えて、人に依存せず、苦労してきた学生です。
その後の成長も順調でしたね(^-^)

家庭教師や塾でマンツーマンの指導で「点取りマシーン」に育ってきた子は、国立大学でも六大学でもバシバシ面接で落としたのを覚えています(笑)

*当たり前ですね。人事は人を見る事が仕事ですからね。学歴を見ることは、まずありません。だから、面接があるんです。

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