2012年9月29日土曜日

■学習しないという自己防衛本能(文責:どんぐり倶楽部)

Protecter

●急がせると理解しようとしない理由をご存じですか?

■急かされる
→自分のテンポを<壊される:本来の自分でなくなる>
→壊されるのを防ぐために受け入れないようになる
→分かろうとしないことで、敵(自分より速いテンポ)の侵入を防ぎ自分を守る←自己反応

改善策:子供のテンポよりもゆっくりしたテンポで接する

※焦ること(高速・大量・反復になる)で、子供を攻撃することになる。
 攻撃されれば人間は必ず身を守るように反応する。
 余裕のある子だけが、その攻撃に合わせて、反応するが、それでも無駄な時間なので、その子本来の伸びはない。
 殆どの子供達は、要求されている出力形式をコピーする。
 エネルギーの少ない子は、バリヤーを張るので、能力があるのに全く入力してくれない。